色彩心理とは?
色が人の性格や行動に影響を与えることを色彩心理といいます。
例えば、赤は情熱、エネルギー、興奮。 青は信頼、安定、落ち着きなど。
それぞれの色に心理的効果があります。
こんなお悩みはありませんか?
- 個人事業としてブランドカラーをどのように選べば良いかわからず、お客さまに一貫した印象を与えられない。
- セミナーやプレゼンテーションで使用するスライドや資料の色選びに自信が持てない。
- ホームページカラーやロゴカラーを変更を検討する際に、最適な色選びが難しい。
- 部屋のインテリアの色合いが原因で、リラックスできる空間ができていないと感じている。
- 服の色選びに自信がなく、自分に似合う色や、気分を上げる色の選び方がわからない。
WEBデザイナーという仕事上、お客さまのホームページやロゴなどを制作する際、使用するカラーをお客さまと一緒に考えます。
すると、ほとんどの方が自分の事業の色・・・ブランドカラーの決め方がわからず、「三浦さんにお任せします」と答えられます。
あるいは、
「女性が対象のエステサロンなのでピンクにしてください」
「サロンのコンセプトがナチュラルなので、黄色×緑にしてください」
「子どもが好きな色が青なので、ブルー系にしてください」
など。
あまり深く考えずに、事業の顔とも言えるカラーを決められる方が多いです。
そのように軽く考えてしまいがちなブランドカラーですが、お客さまがブランドを認識しやすくするための重要な要素になるんですね。
特定の色は視覚的に強い印象を与え、ブランドの認知度を高めます。
たとえば、赤はコカ・コーラ、青はフェイスブックなど。
特定の色がブランドそのものと結びついていますね。
一方、個人事業主であっても大企業と同じように、ブランドカラーをしっかりと設定をして「この人と言えばこのカラー」と認識できるほど、カラーが浸透している方がいます。
皆さんの周りにも、そんなカラーイメージが定着している起業家がいるのではないでしょうか。
「私も同じように色を定着させたい!」
「私と言えば○色!と思われるようになりたい!」
でも、色の決め方がわからないし、私のイメージカラーがわからない・・・
そのような方はぜひ、この度のセミナーにご参加ください。
ビジネスである以上、上記のような「なんとなく」「好きだから」という理由でカラーを決めることなく。
多くの競合である同業者に対して独自のブランドカラーを持つことで、競合との差別化を図ることができるなど。
色を決めることに明確な意味があることが学べます。
一方、色彩心理を理解することはビジネス面だけでなく、プライベート面にも大きなメリットがあります。
洋服を買う時に、自分に似合う色や気分を上げる色の選び方がわかれば。
子供部屋の配色に迷っている時に、子供の成長や学習に適した色の選び方がわかれば。
ストレスを感じることが多いので、色彩を利用してストレスを軽減し、リラックスできる方法がわかれば。
日常生活はより過ごしやすくなりますよね。
そのような、ビジネス面でもプライベート面でも活用できる、色彩心理のお話を、カラー戦略アドバイザーとして活躍されている青柳彩子さんにお話いただきます。
色彩心理を通じて自分の色と性格を理解して、活用する方法を青柳さんから学びましょう!
このセミナーではこんなことが学べます
- 自分を表す色は? 色別による性格がわかります
- 色で培うコミュニケーションとは何かがわかります
- 色を使った自己演出の方法がわかります
あなたの個性を引き出し、目指す未来に一歩近づく色を、この度のセミナーで見つけてみてくださいね。
講師 青柳彩子さんプロフィール
coloRing office(カラーリングオフィス)代表
色彩心理とカラーの専門家の青柳彩子です。
企業研修、起業家のカラーブランディングのサポートをしております。
2008年からカラー講師として活動をスタートしましたが、それ以前、新卒で入社したのはカラー業界とは全く関係のない専門学校の広報部署でした。
外向的な雰囲気とサバサバとしたものの言い方が広報向きだと判断されたのでしょう。
しかし実際は、周囲の目が気になりやすく、「失敗したくない」という不安と慎重さが根底にあるタイプでした。
おかげで広報力は低く、目立った戦力にはなれませんでした。
少々の失敗よりも大胆にパフォーマンスする人が評価されやすい職場だったため、自分の性格と企業風土との違いにジレンマを抱えたことがありました。
色彩心理と人の性格を学んだ今ならこのジレンマの理由も客観的に分かります。
失敗を恐れる青の性格と、社交性のあるオレンジの性格を持つ私。
入社時にオレンジの面を期待していただいたにも関わらず、青の性格が大きく顔を出してしまいました。
それに対して職場はというと、業界の先端を行き、ガンガンと新しい戦略で新規開拓していくエネルギーの高い赤タイプ。
赤と青では価値観が合わなくても仕方ないのです。
あの時、私のオレンジの性格が奮起されていれば、また違った経歴を歩んできたかもしれません。
しかし、オレンジを発揮する間もなく結婚を機に転職せざるを得ず、学生時代から憧れていたカラーの仕事に就くことができました。
そこからはありがたいことに、青とオレンジの性格にピッタリはまった仕事スタイルを続けることができています。
それが、多くの人に「正しく・分かりやすく・楽しく伝える」講師業なのです。
私の経験から、就職活動で自己分析や企業研究でも色彩心理分析できていれば、採用後のミスマッチが防げるのに!と思っています。
青の性格の人が赤の企業に就職できないわけではありません。
青の性格をどのように活かすか、そこを分析しアピールするのが自己分析です。
赤の企業だからといって、社員全員が赤の性格になる必要はなく、個々人が強みを発揮する方法はたくさんあります。
企業側もどんなタイプの人材を必要としているのか、可視化して情報共有しやすいのがカラーの便利なところです。
今、私は心から仕事を楽しんでいます。
自分の得意を活かせる仕事をできていることが大きいでしょう。
仕事を楽しむ大人がもっと増えれば、未来に希望を持てる子どもが増えるのではないか。
子ども達の希望は、社会の希望、日本の希望になっていくと思っています。
夢と希望を抱いた若者がたくさん生まれる社会であるように
そんな想いをもって色の世界をお伝えしています。
開催要領
●開催日時 | 2024年8月21日(水) 10:00~12:00(予定) |
●場所 | オンラインシステム ZOOM
※ご参加の方にZOOM IDをお知らせいたします。 |
●参加費 | 1,980円(税込)
※三浦企画オンラインコミュニティサロンメンバー 参加費無料 |
※当日の内容は録画いたします。後日アーカイブ公開いたします。
※この度のセミナーは、三浦企画オンラインコミュニティサロンメンバーになると無料で受講が可能です。
オンラインサロン入会をご希望の方は、以下のページからお申し込みください。